市政報告 市会所属委員会が決定 立憲民主党 横浜市会議員 いとう 純一
５月17日から６月５日まで、市会第２回定例会が開かれました。
定例会では所属委員会を決め、私は水道・交通委員会と基地対策特別委員会の所属になりました。
常任委員会は水源の確保、水質対策、配水施設の管理、水道施設の整備、市営バス路線の整備・運行管理、市営地下鉄の建設・運行管理などの仕事について審査します。言うまでもなく、水道・交通は市民生活を支える重要なライフラインです。安心・安全を第一に委員会の中で議論します。
特別委員会では、米軍施設の跡地利用及び早期全面返還の促進などに関する調査・研究を行います。２０１４年の深谷通信所に続き、15年には上瀬谷通信施設の大規模返還が実現しましたが、市内にはいまだ約１５０ヘクタールの米軍施設が存在し、市民生活に多大な負担をかけるとともに、まちづくりにも大きな制約を与えています。
昨年５月、根岸住宅地区の民間土地所有者等で構成される「米軍根岸住宅地区返還・まちづくり協議会」が「まちづくり基本計画」をまとめました。特別委員会では、地元の意見・要望等を踏まえ具体化検討を進め、外務省及び防衛省に対して、横浜市内米軍施設に関する政府要望を行います。
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