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横浜南郵便局 「年賀はがき」で詐欺防止 地元企業、警察と連携促進
横浜南郵便局(廣瀬泰雄局長)は、南警察署や地元企業と連携し、年賀はがきを使って特殊詐欺への注意を呼び掛け、地域を詐欺から守る取り組みを行っている。
南署によると、南区内で今年発生した特殊詐欺の被害額は11月末時点で約1億円。中には郵便局員を装って高齢者宅を訪れ、「キャッシュカードが不正利用されている」などの話を持ち掛け、目の前でハサミで切り込みを入れてカードを騙し取る手口もあるという。
メッセージ性強い
年賀はがきを使った詐欺防止啓発について、同郵便局の廣瀬泰雄局長は「今の時代でも高齢者は年賀状を出す人が多いので効果が期待できる。コロナ禍で人と会う機会が減った分、需要が高まると思う」と話し、通常のはがきに比べてメッセージ性が強いという。
12月16日には南署の田中武志署長と協賛企業が同郵便局を訪問し、打合せを実施。詐欺を防止する”地域の輪”を広げ、継続的な啓発活動に取り組む意向を示した。
横浜南郵便局
横浜市南区井土ケ谷上町1-1
TEL:0570-032-443
https://www.post.japanpost.jp/cgi-shiten_search/shiten.php?id=7100
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