六つ川小学校などを拠点に活動する小学生バレーボールチーム「横浜優和クラブジュニア」(大村恵利監督)が10月30日、永田地区センターでチームの子どもに向けた料理教室を行った。
これは、管理栄養士の大村監督が「バランスの良い食事を心掛け、自主性を持って体づくりに励んでほしい」との思いで定期開催するもの。食生活を見直すきっかけになり、食事を楽しむという習慣が健康増進になる。
今回は6年生6人が一品ずつメニューを考案。ひじきと生姜風味のいなり寿司、キノコの和風スープ、野菜の豚肉巻、ブロッコリーの甘酢和え、だし巻き玉子、きんぴらごぼうを作った。
選手の保護者が見守る中、食材を切ったり、茹でる工程に挑戦した。作った6品をわっぱ弁当にして味わった。
大村監督は「スポーツ技術向上に食生活は大きく関係する。食材の栄養素などに興味を持って、元気な体をつくってほしい」と話し、次回以降の開催も前向きに検討。専門家を講師に招き、選手と保護者が交流する健康増進イベントの企画も広げていきたいとする。
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