六つ川小学校などで練習する小学生バレーボールチーム「横浜優和クラブジュニア」が同校で11月3日、青竹踏み作りにチャレンジする体験会を行った。選手と父親は呼吸を合わせ、共同作業で青竹踏みを作った。
県内有数の強豪の同チームは技術向上だけでなく、栄養学について学ぶ講習会に取り組むなど、生涯、元気に暮らせる体づくりを目指す。今回は血行促進効果などが期待でき、健康に良いとされている青竹踏みを手作りし、父子の絆を深める企画を実施した。
電動のこぎり、金属やすりなどを使って大きな青竹を加工。DIY(日曜大工)が得意な父親が中心となって、世界に一つだけの青竹踏みを完成させた。スポーツトレーナーから使い方を教えてもらい、「イタ気持ちいい〜」などと言いながら楽しく踏み込んだ。
選手たちは「ジュニアアスリートとして、自分の体と向き合う自覚を持てるようになれば」と話し、健康増進につながる習慣を日々の生活に取り入れていきたいとした。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|