南区版 掲載号:2022年2月3日号 エリアトップへ

市予算案発表 「三つのゼロ」検討強調 目玉公約 実現へ庁内チーム

政治

掲載号:2022年2月3日号

  • LINE
  • hatena

 横浜市が1月28日に発表した2022年度予算案では、山中竹春市長が昨年の市長選で公約に掲げていた「敬老パスの無料化」などの目玉施策が予算化されなかった。山中市長は「庁内にチームを作って検討を進める。公約実現へ向けて着実に取り組む」としている。

 山中市長は市長選時、IR(統合型リゾート)誘致の即時撤回とともに、▽75歳以上の敬老パス自己負担ゼロ▽中学生までの医療費ゼロ▽基礎的出産費用のゼロ--の「三つのゼロ」を掲げていた。さらに、争点となっていた中学校給食は「全員実施」とし、現在のデリバリー型給食と家庭弁当の選択制からの転換を訴えていた。

 山中市長が自ら手掛ける22年度予算案で「三つのゼロ」実現と中学校給食の全員実施へ向けた施策がどう盛り込まれるかが注目されていた。

「計画的に取り組む」

 28日の記者会見で山中市長は三つのゼロなどを予算化しなかったことについて、「積み重ねてきた議論の経緯がある。財源も必要で、計画的に取り組んでいく」と、三つのゼロと中学校給食に関係するチームを庁内に作り、検討した上で実現へ向けたスケジュールを示すことを強調した。

 市長選で山中市長を支援した立憲民主党や共産党の市会会派はそれぞれ、コメントを発表。立民は「公約を確実に実現するために、着実に取り組みを進めることを高く評価する」とした。共産党は「選挙公約を確実に実行に移していこうとする市長の姿勢を見ることができる」としたが、中学校給食については「全員制」が消えたことを「気がかり」とした。

自民「独自色乏しい」

 市会最大会派の自民党・無所属の会は予算案を「山中カラーに乏しい」とした上で、三つのゼロや中学校給食の予算化を見送ったことを「これまでの経緯を理解するために検討する時間が必要と判断したと受け止める」とコメントした。

 別の市議は、三つのゼロの調査費が計上されなかったことに「調査費すらなく、これで任期中に公約が実現できるとは思えない」と否定的な見方を示した。

南区のご葬儀

ニーズに応じた家族葬プランをご用意

https://ceremonyhouse.jp

<PR>

南区版のローカルニュース最新6

中村で七夕フェスタ

中村で七夕フェスタ 文化

3年ぶり開催へ

6月30日号

まち普請審査市役所で公開

期日前投票所は区役所と図書館

災害時協力 市と協定

市仏教会

災害時協力 市と協定 社会

境内を避難所などに提供

6月30日号

区民の健康を守る

南区役所幹部に聞く

区民の健康を守る 社会

〈2〉木村博和 福祉保健センター長

6月30日号

夏の横浜 熱い戦い

全日本プロレス

夏の横浜 熱い戦い スポーツ

7月9日 長者町で大会

6月30日号

あっとほーむデスク

  • 6月30日0:00更新

  • 6月23日0:00更新

  • 6月16日0:00更新

南区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

中村で七夕フェスタ

中村で七夕フェスタ

3年ぶり開催へ

7月3日~7月3日

南区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

南区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2022年6月30日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook