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弘明寺で３年ぶり縁日 子どもらでにぎわう
アーケード内に並んだ屋台
弘明寺商店街で８月18日に「サンパチ縁日」が開かれた。縁日は同商店街の夏の恒例行事だったが、コロナ禍以降は取りやめており、２０１９年以来、３年ぶりの開催となった。
当初、８月13日が初回の予定だったが、台風の影響で中止になり、18日が最初の開催となった。商店街のアーケード内と弘明寺観音につながる道に10店が出店。午後５時ごろから店が開き始め、たこ焼きや焼きそば、かき氷などの屋台に長い列ができ、アーケード内はすれ違うのもやっとというほど、人であふれかえった。
３歳の子どもとやってきた女性は「今まで子どもに縁日を見せることができなかったので、この雰囲気を味わえて良かった」と話した。
商店街関係者は「久々に人が集まり、にぎわう様子が見られた。子どもにも喜んでもらえたと思う」と３年ぶりの開催を喜んだ。
縁日は８月28日にも行われる。
金魚すくいをする子ども
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