市会議員としての活動をみなさんに報告する「新春の集い」を２月19日に開催しました。新型コロナウイルスの感染防止策を講じた上で３年ぶりに行ったところ、４００人を超える方にご参加いただきました。

　会の冒頭ではダンスグループ「ＦＵＮＳＴＡＲ」のみなさんにパフォーマンスを披露していただきました。同グループは永田台のスタジオで練習しているキッズダンスグループ「ＦＵＮＢＵＲＧＥＲ」と障がいのある子どもたちによって作られたものです。最近は行事への参加も多く、注目を集めているグループです。

　グループ名には「障がいの有無に関わらず、誰もがここで輝けるように」との思いが込められています。私もその理念に賛同し、グループ結成時から支援してきました。スタジオ代表の永窪健太さんは「ハンデがある子どもたちがいきいきと活躍できるような環境を作っていきたい」と力強く語っていました。

　私は２００７年の初当選以来、障がいのある方や高齢者、子育て中の方など、様々な方がサポートを受けられる温かい支援システムの構築に取り組んできました。加えて、「誇りあるハマっこ」を育むため、子どもの目が輝くような教育を推進してきました。「ＦＵＮＳＴＡＲ」のみなさんの躍動感あふれるダンスから、改めてそれらの思いを強くしました。

国･県･市がスクラム

　会の中では、後援会の大江光正会長、横浜商工会議所の坂倉徹副会頭、南区連合町内会長連絡協議会の吉井肇会長、新堀史明県議会議員から激励をいただきました。みなさんからは「国、県、市がスクラムを組んで前へ進んでほしい」との要望が寄せられました。私の政治の師である菅義偉前総理とともに市政を前へ進めていきます。

　間もなく、市会議員として４期目の任期が終わろうとしています。現在、来年度の予算案を審議する重要な市会定例会が開催中です。私も２月27日に港湾局、３月１日に建築局の審査で質問に立ちます。質問にあたり、みなさんから要望を多く聞いてきました。それを生かし、市会議員を志した16年前の初心を忘れず、予算案の審議に臨んでいきます。

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