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南区 あっとほーむデスク

公開日:2023.04.13

記者が見た、聞いた、感じた、を伝える
あっとほーむデスク
4月13日0:00更新

 市議選終盤、ある陣営の幹部が語った言葉が印象に残っている。「選挙期間中は、この4年間の確認作業みたいなものです」。市議選の選挙期間は9日間。いくら南区内を走り回っても会える人、声を伝えられる人はごく少数だ。現職ならば、4年間の活動の中で思いを伝え、それが届いていたかを確かめるのが選挙期間だと言いたかったのだろう。有権者はこの期間で候補者の政策を数多く目や耳にしたはずだ。それがどれだけ実現されるかを、今度は有権者が確認しなければならない。南区は県議選が無投票だった。有権者は白紙の委任状を渡したわけではない。これからが何よりも重要だ。  (も)

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