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公開日:2023.04.27

「みなっち」題材 記念歌完成
合唱団体、区制80周年で

  • 4月23日のコンサートの中で歌詞について説明する浅野さん(左)(中央は作曲した上田ますみさん)

    4月23日のコンサートの中で歌詞について説明する浅野さん(左)(中央は作曲した上田ますみさん)

 南区コーラス団体連絡会(藤元薫子会長)が歌詞を公募していた南区制80周年を記念した歌が4月23日、南公会堂で行われた同会のコンサートで初めて披露された。六ツ川の主婦・浅野千代さんが区のマスコットキャラクター「みなっち」を題材にした歌詞で「多くの人に歌ってほしい」としている。

 同会は南区内で活動する約20のコーラス団体によって組織されている。区制80周年を記念し、区民に親しまれる歌を作ろうと、歌詞を公募。約15作品が寄せられ、選考の結果、浅野さんが応募した作品が選ばれた。

 歌詞は「南区の花 桜の妖精 花びらのボディー 南区大好き みなっち」などと、マスコットとして区民に親しまれている「みなっち」を題材にしたもの。この詩に同会の団体で数多くピアノ伴奏をしている作曲家の上田ますみさんが弾むような軽快なリズムの曲を付け、「桜の町で♪」の曲名で歌が完成。同会主催のコンサート「風は南から」の中で、合唱によって初めて披露された。

 浅野さんは大阪出身。ピアノを小学2年で始め、合唱団で伴奏をしていた。2016年に六ツ川に転居し、コーラス団体に所属。過去に六ッ川三金第二自治会の会館の歌を作詞・作曲したこともある。ほかに、六ツ川地域ケアプラザの音楽サロンでピアノ伴奏を担当するなどしている。

マスコットに一目惚れ

 みなっちについて浅野さんは「引っ越して来たばかりの時に初めて見て、すぐに好きになった」と振り返る。歌詞は「みなっちと区民が互いに好きであることをイメージした」という。コンサートの中であった表彰式には、手作りのみなっち人形を身に着けてステージに上がった。歌われた曲を聴き「作詞したものに曲が付いたのは初めてで感動している。今後、この歌を多くの南区民に歌ってほしい」と話していた。

 みなっちは、2003年の区制60周年を記念し、公募によって誕生したマスコットキャラクター。区の花「さくら」をモチーフにした「桜の妖精」で「みなみ」や「みんな」の「みな」を親しみやすく、呼びやすくした「みなっち」という名前が付けられた。

 「桜の町で♪」は、11月に行われる予定の南区文化祭の「みんなの合唱祭」などで歌っていくという。

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