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南区 社会

公開日:2023.05.18

【Web限定記事】2023南区地区懇談会レポート[2]
蒔田地区 もう一度見直し住みやすい街づくりをめざして
5月12日 ビエラスタジオ蒔田

  • ビエラスタジオ蒔田で行われた懇談会

  • 蒔田連合町内会 茅野繁会長

■議題 もう一度見直し住みやすい街づくりをめざして

新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが、5類に移行し、一つの節目を迎えた。コロナ禍で町内会などの地域活動が停滞していた中、蒔田地区内でも「こども食堂」が立ち上がるなど、多世代交流の場が増えつつある。地域活動の再開にあたり、街づくりについて考える機会を設けた。

 

■ポイント ハロウィーンイベントで多世代交流

 

町内会などの関係者が子どもに関する取組を報告。宮宿花一・二丁目町内会の子ども会によるハロウィーンイベントは年々参加者が増え、昨年は幼児や小学生、200人が参加するまでになった。中学生や高校生が運営に協力したり、ほかの関係者が交通整理に尽力するなど、町内会の一大行事になったという。その後のディスカッションでは、子どもの減少で組織がない町内会もあり、子ども関係以外の行事も含め、複数の町内会による合同企画や連合町内会が地区全体の行事として行うことがあってもいいのではという声が出た。

 

(このレポートでは、各地区で行われている地区懇談会の様子をお伝えします)

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