横浜南法人会
公益社団化10周年祝う
3月28日
模擬店や演奏会を盛り込んだ「こどもまつり」が8月11日に榎町の照隆寺で行われ、約130人が夏の思い出を作った。
祭りは同寺と蒔田地区社会福祉協議会が企画。両者は昨年11月から、第2金曜日に会食形式のこども食堂「ありがとう食堂」を開き、住民交流を促してきた。子どもが大人と夏の思い出を共有できるイベントとして、「こどもまつり」を初めて行うことにした。
当日は焼き鳥、おにぎり、かき氷、とうもろこしなどの模擬店が並び、ヨーヨー釣りや輪投げのゲームコーナーを設置。子どもにはラムネを無料で提供するなど、こども食堂の特色が出ていた。屋内ではバイオリンの演奏も行われ、多くの住民でにぎわった。
「ありがとう食堂」の運営を手伝っている市立横浜商業高校(Y校)の生徒も準備をサポート。ゲームコーナーを訪れた小さな子どもの遊び相手になるなど、縁の下から祭りを盛り上げた。同寺の前島照力住職は「予想を上回る盛り上がりで良かった。地域の身近なお寺として、今後も皆さんに喜んでもらえる企画を考えたい」と話し、祭りに手応えを感じていた。
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高田市議の後援会発足3月28日 |
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