年代ごとに働く女性を表現したパネル
働く女性を年代ごとに表現したパネル展示がフォーラム南太田で３月16日まで行われている。
３月８日の「国際女性デー」に合わせた企画で、１９６５年から２００５年まで、10年ごとに働く女性が置かれていた環境や特徴を紹介。65年に28歳とした女性は地元の公民館で働いているという設定で、「周囲からまだ結婚しないのかとよく聞かれる」「結婚したら仕事を辞めなければと思います」とのコメントが添えられている。パネルの下には黄色のシールを貼って内容に共感を示せるようになっている。
同時に女性の権利向上へ向けた法制度の変遷をまとめたパネルや男女雇用機会均等法の成立に尽力し、２月に94歳で亡くなった赤松良子さんの著作も展示されている。
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