県政報告 対話から「笑顔が生まれる社会を」! もちづき聖子
あけましておめでとうございます。皆様が穏やかにお過ごしいただけますよう祈念しております。私はモットーとしている「対話から笑顔が生まれる社会」をめざして引き続き一生懸命に活動してまいります。本年も宜しくお願い致します。
新しい年を迎えて
昨年を振り返りますと、一番にはコロナ感染症による甚大な影響がありました。各方面への支援施策の遅れによる国民へ与える被害が痛感させられ政治の役割の大きさを自覚させられました。
私がテーマにしている、子どもを産み育てやすい環境の整備に対しても施策が追い付いていません。例えば、ひとり親世帯における仕事場の配慮と預かり体制の不足、子どもの虐待に対する行政の不十分な対応等挙げればキリがありません。
この教訓を糧にして本年は緊急時の支援施策の充実も含めしっかりとした議論をし結論を出して行きたいと考えています。
次に、昨年は大きな選挙が2回ありました。
1つ目は、横浜市長選です。立憲民主党を中心とした選挙体制で横浜市民の大多数の思いであったコロナ対策の充実、カジノ反対をかかげた、山中竹春市長を誕生させました。2つ目は、衆議院選挙です。この選挙では立憲民主党は大きく議席を減らしました。
この2回の選挙で強く感じるのは、政治は国民との対話・思いの中から生まれてきて、支持される、選ばれると言うことです。
笑顔が生まれる社会とは
私が考える「笑顔が生まれる社会」とは、赤ちゃん〜高齢者まで安心して暮らせる社会です。子どもを産み育てやすい環境(支援・補助)、教育(大学まで無償化)、就職支援(マッチング)、老後(年金、生涯教育)を個人の責任ではなく、社会全体の課題としてとらえ、特に、いじめ、虐待、DV、差別等を許さない社会、豊かさを国民全員で享受できる社会への転換に精力的に取り組んでいきます。政治に求められているのは、10年後、20年後を見据えた政策だと思います。
対話から生まれる政治
政治には国民との信頼が必要です。政治に信頼を取り戻すのは、国民との対話から政治家自身が信頼されなければならない。私は今までも対話を重ねることで、考え方に幅をもたせ、想いを膨らませ肉づけし活動してきました。さらに、皆様から信頼される議員を目指して本年も対話を重ねてまいります。
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