保土ケ谷区 人物風土記
公開日:2026.06.11
ほどがや市民活動センター(アワーズ)の施設長を務める 尾崎 万里奈さん 川辺町在勤 41歳
「一歩」を踏み出す伴奏者
○…「皆さんに親しみをもってもらい、気軽に立ち寄ってもらえるようなセンター」を、スタッフと共に目指す。所属する公益財団法人よこはまユースは青少年育成を目標としており、「地域の子どもたちが地域づくりに関心を持ち地域に関わるきっかけづくりができるようにサポートしていきたい」と力を込める。そのために”つながり”を大切にしていく。
○…生まれは藤沢市。小学生の頃は習字・ピアノ・絵画教室などに通った。「その隙を縫って遊んでいた。学校の美術の授業では先生に褒められた」と懐古する。高校に入ってからは専門学校へ通い、美術大学に合格した。大学卒業後は教育を学ぶために山形の大学院へ進学。そこで若者の支援を行うNPO団体などとつながり、青少年育成に興味を持ったという。
○…以前、東京から箱根までの旧東海道を歩くレクリエーションに参加したことがあり、立ち寄った保土ケ谷の印象を「宿場町というイメージがなかったけれど、石碑などを目にして歴史を感じた」と振り返る。「生まれ育った藤沢が思い浮かぶ」と話すように帷子川の風景がお気に入りだ。リフレッシュ方法は横浜や東京の美術館で行われているワークショップに参加すること。「小説を読み物語に入り込む時間も好き」。ウォーキングや動画配信サービスで映画を観ることも。
○…「保土ケ谷の方は穏やかな方が多い。きっと住みやすい街なんだろうな」と感じている。長年地域で活動を続けている団体が多いが、一方で市民活動に敷居の高さを感じている人が多いのではと思うところもある。「『自分も地域で何かを始めたい』と考えて、きっかけを探している人に対して情報提供やアドバイスを地道に行っていきたい」
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