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保土ケ谷区 人物風土記

公開日:2026.10.29

保土ケ谷区スポーツ推進委員連絡協議会の会長を務めている 広田 正喜さん 仏向西在住 69歳

  • 広田 正喜さん (写真1)

運動で育む地域の温もり

 ○…保土ケ谷区内の18地区から構成され、地域に根差したスポーツやレクリエーションの普及活動に取り組む組織のまとめ役を約6年前から担っている。毎年2月に県立保土ケ谷公園で行われる「かるがもファミリーマラソン」を区役所らと共に主催するなど、区民の健康増進を図る。「多世代交流を促進し、皆さんに喜んでもらえることが何よりの励みになる」とやりがいを語る。

 ○…新潟県出身。高校卒業後、大手石油会社への就職で神奈川県へ。結婚を機に保土ケ谷区での生活が始まり、2人の子宝にも恵まれた。34歳のころ、当時の星ヶ丘自治会の会長に誘われてスポーツ推進委員に。仕事と活動の両立は決して楽ではなかったというが、「まちの子どもたちの笑顔を見ると、不思議と疲れが吹っ飛んだ」と述懐する。この30年間で地域の少年スポーツチームは減少しているが、バスケットボールの交流試合を企画するなど子どもたちに寄り添う。

 ○…勤めていた会社の同僚たちと共に駅伝大会に出場し、走ることの楽しさに目覚めた。45歳から本格的にランニングに取り組み、これまでにホノルルマラソンに9回出場。「自分よりも妻の方がセンスがあるけど」と謙遜するが、フルマラソンは4時間20分台の記録を持つ。「最近は腰痛が悪化して走っていない。短い距離でもいいので、また走れたらいいな」

 ○…2人の孫がいる祖父。「親子3世代でできるスポーツを地域に定着させたい」と語る。横浜市スポーツ協会が推進する「ヨコハマさわやかスポーツ」は、年齢や障害に関係なく誰もが楽しめることをモットーとした事業。「これに則り、ボッチャやモルックのプレー機会を増やしていければ」と話し、健やかな日々を届ける。

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