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東部病院インタビュー 今年も地域に安心を 祝日診療を推進
横浜市東部地域の中核病院である済生会横浜市東部病院。開院15年目を迎える中、祝日診療を本格化させている。「一歩先の医療を提供するため、常に進歩しなくてはならない」と語る三角隆彦院長に話を聞いた。
祝日診療の導入は「今後も高まりが予測される地域の医療ニーズに応えるため」とし、これにより、入院待機期間が短くなるなど、効果的な医療提供にもつながるという。三角院長は「結果を検証し、全祝日に広げるなどしたい」と話す。
また新型コロナの発生を受け、鶴見区内で展開される登録機関で同意した患者情報を共有する医療介護ネットワークシステム「サルビアねっと」のさらなる推進に言及。「コロナ禍のような事態を含め、大規模災害時の情報共有は必須になる。全年代の登録を呼びかけ、救命救急との連携、健康診断データの経年管理による予防事業なども検討していく」と意気込んでいる。
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