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鶴見区 社会

公開日:2025.01.16

区制100周年へ協力呼びかけ
区の賀詞交換会に250人が参加

  • 鏡開きで祝う渋谷区長ら(写真上)あいさつする宮野会長

  • 生麦囃子保存会による演舞も

 鶴見区新年賀詞交換会が1月11日、キリンビール(株)横浜工場=生麦=のホールで開かれた。多くの来賓のほか、自治会・町内会、団体関係者ら約250人が参加し、皆で新年を祝った。

 同社の協力で初めて同ホールでの開催となった区の賀詞交換会。開会に先立って鶴見邦楽連盟による箏の演奏や生麦囃子保存会による獅子舞の演舞などが披露され、参加者たちを出迎えた。

 そして、年頭のあいさつでは、鶴見区自治連合会の宮野昌夫会長が2年半後に控えた区制100周年について、「盛大で記憶に残る100周年にするためにも、ぜひ皆様お一人おひとりの力をお貸しください」と呼び掛けた。

 また、渋谷治雄区長は昨年元日に起きた能登半島地震に触れ、「横浜市としても新たな地震防災戦略を検討している。今後も地域の皆様の協力を得ながら、地域の安全・安心のため対策を進めていきたい」と語り、区制100周年への協力も重ねて求めた。

 その後は鏡開きで新年を祝い、参加者たちが懇親を深めていた。

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