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神奈川区 教育

公開日:2026.02.25

児童考案の「子安弁当」
2月28日に大口通「じゃぶ丼」で限定販売

  • 「じゃぶ丼」に依頼する弁当の具材説明のイラストを描いた児童たち

    「じゃぶ丼」に依頼する弁当の具材説明のイラストを描いた児童たち

 子安小学校5年1組の児童たちが考えた5種類のオリジナル弁当が、2月28日(土)に大口通商店街の弁当店「じゃぶ丼」で個数限定で販売される。時間は午前10時からで、価格は750円。同学級の総合学習の一環。

 児童たちは「地域と仲良くなりたい」との思いから活動を模索。その中で「弁当を作りたい」という声が上がり、夏休み前から取り組みを始めた。「子安の魅力を詰め込んだ弁当」をコンセプトに地域の歴史を学び、日本初の商業用ケチャップが作られた子安ゆかりの「トマトケチャップ」や、江戸時代から子安浜で漁が盛んだった「アナゴ」などを食材に取り入れた。

 考案したレシピは、栄養バランスや彩りについて助言を得るため、神奈川区役所の栄養士らに確認を依頼。適切な塩分量や見た目の大切さを学んだ。

大口通「じゃぶ丼」が協力

 販売の協力者を探す中で出会ったのが、同商店街で「じゃぶ丼」を営む田中貴浩さん。田中さんは具材の配置や価格設定など、商品化に向けた具体的なアドバイスを送った。

 同店にとっても児童考案の弁当を作るのは初の試み。「自分の子どもも子安小に通っており、地域貢献や児童の学びのきっかけになればと引き受けました」と田中さんは話す。

 販売日も決まり、年が明けてからは当日に向けて役割を分担。田中さんへの発注用イラスト作成、弁当に添える「のし紙」の説明文執筆、商店街に掲示するチラシや校内放送用の映像制作など、授業用のタブレット端末で作業状況を共有しながら準備を進めた。

穴子飯など5種類を販売

 当日販売される弁当は「穴子飯」「穴子フライ」、ケチャップを使った「チキンライス」など5種類。子安との関わりなど、のし紙の説明文を担当した児童は「おいしく楽しく、子安の特産物を知りながら食べてほしい」と思いを語った。

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