鷺沼町会(持田和夫会長)が先月26日、防犯パトロールを実施した。同町会では、小学生の通学路の安全確認や犯罪の抑止につなげることを目的に定期的にパトロールを行っている。
この日は同町会の会員に加え、鷺沼小学校関係者や区役所職員ら約40人が参加。3班に分かれて鷺沼1丁目から4丁目までを40分ほどかけて歩き、人通りが少ない所や危険箇所等をチェックした。
パトロール後には、参加者から「公園の植え込みが伸びて見通しが悪くなっている」、「歩道が狭く信号が見づらい箇所がある」といった報告があった。今後、各関係機関に連絡を取り対応していくという。
持田会長は「地域が一体となって防犯・防災対策を進めていくことが大切。今後も協力をお願いしたい」と呼びかけた。
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