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公開日:2026.08.20
モノレール「町田へ」引き続き 延伸は40年代の見込み?
多摩市の多摩センター駅から東大和市(上北台駅)を結ぶ多摩都市モノレールの町田方面延伸に向けた取り組みが引き続き、行われている。町田市はモノレール開通に合わせ、予定するルート下における市道の「都道移管」を進め、町田商工会議所は早期実現を目指して署名活動を継続するなど、念願に向け、取り組みにあたっている。
98年に開業
1998年に開業した多摩モノレールは2000年に現在の「多摩センター駅-上北台駅」間が開通して以来、多摩地域の地域の足として定着。25年には瑞穂町の箱根ヶ崎への延伸が決定し、30年代の開通が見込まれている。
そんななか、町田方面延伸に向けた取り組みも引き続き、進められてきた。市は今年度、延伸事業の予算として5734万円を確保。モノレールのルートとして想定される多摩センター駅から野津田公園や桜美林学園などを経て町田駅に至るまでの市道の都道移管を進める計画を立てる。
一方、市の担当者は「町田方面延伸は街を活性化させるものと考えている」と話し、モノレール沿線のまちづくりも延伸事業の一環として、駅となる予定地周辺の整備も行っていく考えという。「町田方面延伸は40年代には実現すると見込んでいる」とする。
署名活動も
延伸の早期実現に向けて署名活動を展開してきたのが、町田商工会議所だ。15年に団体署名も含めた10万人分の署名を集め、モノレール事業を管轄する東京都へ提出したが、今もイベント会場での呼び掛けやオンライン署名など、署名活動を継続しているという。
商工会議所内でモノレールに関する取り組みをまとめる江成勝敏さんは「延伸による経済波及効果が年間約412億2300万円と発表されたこともあった。1日でも早い開通が市民の願い。一人でも多くの署名を集めたい」と意気込みを語る。
「重要な取組み」
先月には関係者を集めた講演会が行われ、町田の交通体系や沿線地域の暮らしが延伸によりどのように変化するのかなどの話があった。
そのなかでは、「町田方面への延伸は多摩地域全体の魅力をさらに高める重要な取組みである」という小池百合子都知事のメッセージも紹介されたという。
講演会に参加した東京都議会議員の星大輔さんは「町田延伸を願う地域の声を聞くことができた。その思いを東京都や町田市に伝えていき、町田にモノレールを呼び込む機運を生んでいければと思う」と振り返っている。
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