挨拶する持田会長（上）、救助訓練
鷺沼町会（持田和夫会長）の防災訓練が19日、鷺沼小学校で実施され、地域住民ら約５５０人が参加した。
当日は起震車による地震体験や煙体験、消火訓練、炊き出し訓練などが行われた。
宮前消防署の高度救助隊による人命救助も実演。勝目将騎さん（同小６年）が救助隊の手で校舎屋上から救助された。勝目さんは「隊員の人が優しく声をかけてくれて安心できた。楽しかった」と振り返った。
持田会長は「地域の方の命を守ることが町会の使命でもある。いざというときに支え合い、助け合うためにも訓練は非常に大切。今回の訓練が少しでも役に立てば」と挨拶した。
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