日本維新の会は10月18日、次期衆院選で新設される神奈川19区(川崎市宮前区・横浜市都筑区)の公認候補予定者となる支部長に、県議の添田勝氏(45)を選任した。
添田氏は、学生時代の曾祖母の介護や介護ヘルパーとして働いた経験から政治を志し、川崎市議を3期務めた後、4月の県議選で初当選した。
市議時代に推進した、要介護の高齢者を元気にする事業者を評価する「逆・介護保険」の制度を全国に広めようと、国政に臨むことを決心した。「現場の声を反映させるために、介護保険法の抜本改正を目指したい」と述べた。
新19区ではこのほか、深作ヘスス氏(国民民主党)、草間剛氏(自民党)、惟住舜氏(共産党)が出馬の意向を示している。
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