意見広告・議会報告
数値でみる川崎と高津 No.112 シリーズ 止まらない物価高騰!食料品はプラス17%に みらい川崎市議団 ほりぞえ健(けん)
一昨年から始まった消費者物価の高騰が、いまだ続いています。下記のグラフは2020年を100とした物価指数の推移を示したもので、川崎市においても2022年初頭から消費者物価は右肩上がりに高騰していることを示しています。
我が国において、2000年から2020年までの20年間で、3%程度しか物価が上がっていなかったのに対し、2021年からのわずか3年間における物価上昇率は、すでに7%を超えています。とりわけ、生きていく上で欠くことのできない食料品の物価上昇率はプラス17%にも達しており、文字通り市民生活を直撃していると言わざるを得ません。
止まることのない物価高騰から市民の暮らしを守るためには、抜本的に最低賃金額を上げ、勤労者の所得を増やし、連動する年金額を増やすこと以外にありません。川崎市としても、あらゆる手立てを講じて取り組んでいかなければならないと、私は考えます。
川崎市議会議員 ほりぞえ 健
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12月13日