多摩、麻生、宮前、高津4区の代表が頂点を競う「ライオンズクラブ杯争奪学童軟式野球大会」が今月14日、高津区の瀬田少年野球場などで開催。シスターの部(女子)で麻生シスターフレンズが優勝を飾った。
同大会はライオンズクラブ国際協会330―B地区5R―2Zの稲田、多摩、生田、白百合など市北部の6クラブが、学童の健全育成を掲げて主催。9回目の今年も、4区の男女4チームずつ、計8チームがトーナメント形式で戦った。
麻生区内の選抜選手20人で挑んだ麻生シスターフレンズは、高津ドリームスとの初戦に10―0で完勝。決勝は、宮前Queens(クイーンズ)に9―7で逆転勝ちした多摩ウインドフラワーズと戦い、6―5で競り勝った。勝川圭太監督(51)は「ここ数年間の中でも特に、選手の成長が感じられた2試合。区内全13チームの仲間たちと共に素晴らしい試合ができた。今年の(JA共済杯など)3大会で優勝を目指したい」と語った。
多摩区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|