多摩区・麻生区 スポーツトップニュース
公開日:2026.05.29
桐光学園ハンドボール 関東大会へ 躍進誓う 絶対王者の壁、乗り越え
桐光学園高校(麻生区栗木)のハンドボール部が、6月5日(金)から8日(月)まで埼玉県で行われる「関東高等学校ハンドボール大会兼第72回関東高等学校ハンドボール選手権大会」に県代表として出場する。5月2日の県予選会決勝で宿敵・法政大学第二高校を破り、初優勝を飾っていた。
関東大会の出場チームを決める県予選会には70チームが参加し、シード校の桐光学園は4回戦から登場。向上高、横浜南陵高、横浜創学館高を下して、決勝に進出した。
関東大会への出場権は上位4チームに与えられるため、この時点で県代表には決まっていたが、選手たちの集中力が途切れることはなかった。決勝の相手、法政二高は難攻不落の絶対王者であり、昨年12月の県新人大会決勝でも苦杯をなめていたからだ。「少しのミスでも点につなげるのが法政二。新人大会は自分らのミスから失点してしまった」と太田洸生(こうき)主将(3年)は反省を口にする。その時は、県第2代表として挑んだ関東選抜大会で躍進し、3月の全国選抜大会に初出場を果たしたものの、選手らは変わらず「打倒、法政二高」を胸に、宿敵との再戦に闘志を燃やしてきた。
今回の決勝では「全員が高い意識を持ち、先制点からリードを保ち続けることができた」と太田主将。試合の途中で退場者が出て数的不利な状況に陥っても、「勝負所を全員で共有し、それぞれができる最大限のプレーをした」とピンチを切り抜け、35対33で「県内最強」の牙城を崩した。
決勝前には選手だけでミーティングを行い、意識を統一したという同校。「一人一人がチームを理解し、やるべきことを考え共有できる」と太田主将はチームの持ち味を語る。顧問の熱田(あつた)翔教諭(37)は、「今のメンバーで神奈川を勝つ、という思いで取り組んできた。結果が伴って良かった」と振り返り、「春に全国へ初出場するなどの経験を経て、すごく成長した」と選手を称えた。
桐光学園は6月6日、県立富岡(群馬2位)と埼玉栄(埼玉4位)の勝者との初戦に臨む。太田主将は「一戦一戦勝ち抜きまずは3位以内を目指す」と意気込む。熱田教諭は「この子たちと一緒に桐光学園の名を関東、全国の常連校にしていきたい」と展望を語った。
「主体性」重視
同部は1978年に創部。元顧問の本田義昭さん、現副顧問の牛久保孝充さんが基盤を築き、熱田教諭が本田さんの後を受けチーム力を高めた。部員は現在30人。指導では「主体性」「教えすぎないこと」を重視し、素早いパス回しと、全員が局面に関わるチームづくりに力を入れている。
ピックアップ
意見広告・議会報告
多摩区・麻生区 トップニュースの新着記事
コラム
多摩区・麻生区編集室
044-741-4111
044-741-4002
外部リンク
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











