3年前に川崎多摩RCと川崎稲生RCが合併し、4代目の会長に先月就任。昨年は、親クラブだった川崎多摩RCの設立から45年の節目を迎え、会員25人で新たな一歩を踏み出した。
クラブに入会したのは2000年のこと。当時40歳手前で会員は皆年上ばかり。「やっぱり地元の名士が集まっているので、社会勉強になる」。今年度も献血運動や多摩川の美化運動、老人ホーム訪問、中学生の職場体験など、地域に根差した活動を続けていく。
世田谷区出身。向丘中学校(宮前区)、生田高校と、青春時代を川崎市で過ごした。現在は、登戸で26年続く不動産会社の代表。同社では創立当初から、登戸土地区画整理事業に携わってきた。区画整理で商店が離れていく様子を目の当たりにし、「今踏ん張らないと、まちがなくなってしまう」と危惧する。「観光資源も生かして、人が立ち寄ってくれるようなまちづくりを。登戸のまちのために頑張っていきたい」
より良いクラブづくりのため、同好会活動の充実を今年度の目標に掲げる。現状活動しているのはゴルフだけ。「趣味にしているマラソンも人から教わって始めた。それぞれが個人でやっている趣味を広げて、同好会の数を5でも6にでもしていけたら」。会員の親睦を深め、絆を強めていく。
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