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基準地価上昇率 登戸も高騰 菅住宅地、51位が7位に

社会

掲載号:2019年10月4日号

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菅の基準地点付近の八雲神社周辺(上)、区画整理事業が進む登戸駅南西側
菅の基準地点付近の八雲神社周辺(上)、区画整理事業が進む登戸駅南西側

 県は先月、土地価格の目安となる基準地価(7月1日時点)を公表。多摩区では住宅地の上昇率で登戸2地点が5位と6位、菅1地点が7位に入った。特に菅は前年51位から大きく順位を上げ、JR南武線と京王線のアクセスの良さや、比較的手の届く価格が需要の高まりにつながったと考えられる。

 基準地価は1平方メートルあたりの価格を都道府県が調査するもので、毎年9月に公表。今回は県内927地点、川崎市内116地点が対象となった。多摩区の平均価格は、住宅地13地点で23万9400円(前年比2・1%増)、商業地5地点で48万8800円(4・9%増)。上昇率は共に市平均を上回った。

 住宅地の上昇率では、登戸駅から450メートルの「登戸字辛耕地3122番1」が37万7千円で前年比6・5%増。同駅1・5キロの「登戸字甲耕地149番2」は29万3千円で6・2%増えた。登戸地区は商業地の上昇率も高く、同駅の利便性向上や登戸土地区画整理事業の進展が影響しているとみられる。

 上昇率で7位に浮上したのは、京王稲田堤駅から500メートルの「菅2丁目589番2」。昨年の3%増から上昇幅を拡大し、5・4%増で25万5千円となった。菅地区の価格上昇について、カワサキ不動産稲田堤営業所は「南武線は武蔵小杉から溝口、登戸と地価が上がりすぎている。波及して稲田堤にスポットが当たったのでは」と説明。「JR稲田堤駅は橋上駅舎化、隣の矢野口駅も開発が進み注目されている。駅周辺の平坦な地域は価格が上がっているが、駅から離れた山坂では上がらず二極化の傾向もある」と指摘した。
 

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