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【Web限定記事】 「川崎育ち」の歌、JAが制作 上奥まいこさん 作詞し歌唱

文化

公開:2021年5月28日

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『がんばり野菜』を歌う、歌手の上奥さん
『がんばり野菜』を歌う、歌手の上奥さん

 JAセレサ川崎(原修一組合長)が川崎育ちの野菜や果物に親しんでもらおうと、PRソング『がんばり野菜』を制作した。多摩川梨や香辛子、のらぼう菜などの特産野菜が登場する歌詞と明るいメロディーが特徴で、5月初旬から市内の大型直売店セレサモス店内で流している。

 歌うのは、中原区在住の歌手・上奥まいこさん。依頼を受けた上奥さんは川崎産野菜について勉強。川崎独自の栽培方法を用いたアスパラガスや、梨や柿の産地だった歴史を歌詞に取り入れた。「野菜が育つ様子を人生に見立てた。子どもにも伝わるよう、わかりやすい言葉づかいを心がけた」と上奥さん。作曲したのは、上奥さんのサウンドプロデューサーを務める伊藤心太郎さん。伊藤さんは、アイドルグループ・AKB48のヒット曲『恋するフォーチュンクッキー』を手がけたことでも知られる作曲家。曲調はお祭りのような雰囲気で「それ!」「わっしょい」「セ・レ・サ」などのかけ声も入り活気がある。上奥さんは「野菜の特徴や魅力が伝わればうれしい。農家の方や野菜に関わる方々が込めた思いを感じてほしい」と話す。

発案は組合長

 制作のきっかけは原組合長の発案。上奥さんが出身地である長崎県の野菜を応援する歌を制作していたことを知り「地元農産物をPRでき、小さい子も歌って踊れるようなものを」と楽曲制作をオファー。完成後、原組合長は「川崎育ちの野菜を知らない生徒がいると聞き、どうにかアピールしたいと思っていた。この歌で生産農家の皆さんに元気になってもらい、今後は市内の子どもたちにも歌ってもらえるよう周知していきたい」と話した。

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