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地域完結型医療を目指して 川崎市立 井田病院 中島洋介病院長
今年、開設から70年目を迎える川崎市立井田病院。3年前に外来と病棟を一新し、救急はもちろん、内視鏡、化学療法、透析の各センターを構えて機能の充実を図った。現在は、消化器内科や乳腺外科、泌尿器科など37の診療科と383床を有する地域密着型の病院として生まれ変わった。
「市立病院として、いかにして地域に貢献できるかを、常に考えています」と話すのは、昨年4月に病院長に就任した中島洋介医師。これまで携わってきた急性期医療の更なる充実はもちろん、改築してより機能的になった救急センターを活かすためにも「断らない救急」を掲げている。「今年の春からはスタッフを増員し、夜間や休日にも救急としてしっかり地域に応えたい」と意気込みを見せる。
また、同院は「地域がん診療連携拠点病院」として、診断や治療はもちろん、緩和ケアや療養、在宅医療・ケアなど、切れ目のないがん診療に取り組んでいる。
中島病院長は「緩和ケアに関して歴史ある病院だからこそ、手術後の経過観察を含め、病院でなければ関われない部分があるはず。がん診療に限定せずに、今後も地域完結型医療の充実に向けて、かかりつけ医の先生方と連携して積極的に取り組んでいきたい」と話している。
市立井田病院
川崎市中原区井田2-27-1
TEL:044-766-2188
http://www.city.kawasaki.jp/33/cmsfiles/contents/0000037/37855/ida/index.html
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4月26日
4月19日