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中原区 教育

公開日:2026.04.03

東住吉小 キャリア教育で優良評価 文科大臣表彰を受賞

  • 福田市長に受賞を報告する児童、教員

    福田市長に受賞を報告する児童、教員

  • 市長の前で学習成果を発表する児童

    市長の前で学習成果を発表する児童

 市立東住吉小学校がこのほど、キャリア教育優良学校として文部科学大臣表彰を受賞した。3月26日には、代表児童らが川崎市役所を訪れ、福田紀彦市長に受賞の報告を行った。

 同表彰は、キャリア教育の充実発展に尽力し、顕著な功績が認められた教育委員会、学校、PTA団体等を文部科学大臣がたたえるもの。

 同校は、二ヶ領用水の歴史的価値と環境保全の重要性に気づき、地域の宝として未来に引き継ぐ活動を実践。戦後80年には被爆体験者の話を通して平和の大切さを学び、一人ひとりが語り部として伝える学習活動に取り組んできた。地域の「人・もの・こと」と関わりながら課題を見つけ、主体的に探究し、自分の生き方を考える学びが評価された。

 報告会で、伊藤和江校長がこれまでの取り組みを紹介した後、出席した石田晴之さん(当時6年生)、平尾栞奈さん(同)が福田市長の前で学習成果を発表。平和学習の中で聞いた中国残留孤児の人の体験談に触れ、「未来の人にも身近に戦争のことを感じてもらえるように、未来へ語り継ぐことが大切。周りの人と仲良くするというだけでも、自然に平和につながっていくのではないでしょうか」とメッセージを発信した。発表を聞いた福田市長は「中身が非常に濃い。日本全国で戦争体験者が減っている中で、思いを伝承することに率先して先進的に取り組まれたことはすごく大きい」と感想を話した。

 石田さんは「3年間やってきたことが国に認められてうれしい」と今回の受賞について語り、平尾さんは「小さなことでも続けていくと大きなこと、いいことにつながっていくんだなと実感した」と3年間の学びを振り返った。

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