ＡＣＬホーム開幕戦に臨む選手たち
サッカーＪ１・川崎フロンターレのＡＦＣチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）２０１９のホーム開幕戦が３月13日、等々力陸上競技場で行われた。
この日、シドニーＦＣ（オーストラリア）と対戦したフロンターレ。ＡＣＬ初戦、アウェイでの上海上港（中国）戦では黒星を喫しており、初のＡＣＬ制覇をめざす同クラブとしては負けられない一戦となった。
競技場には１万１２７８人の観客が集まり、選手は多くのサポーターの声援を受けながら試合に臨んだ。前半を０対０で折り返し、後半に入っても相手の堅い守備を突破できないまま試合は進んだ。しかし、81分に齋藤学選手が交代で出場すると２分後に先制点を決め、１対０で勝利。同クラブは、今シーズンホーム初勝利を飾った。試合後、齋藤選手は「一つゴールを決めることができて良かった」とコメントした。
観戦に訪れていた区内在住の山川輝さん・莉緒さん親子は「齋藤選手のファンなので、ゴールを決めてくれて良かった」と話していた。
サポーターに挨拶する齋藤選手
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