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中原区 スポーツ

公開日:2022.11.18

区内在住志村佳祐さん
近代三種で世界4位
13歳以下、個人の部で

  • 大会でも使用したレーザー銃を手に笑顔の志村さん

    大会でも使用したレーザー銃を手に笑顔の志村さん

 水泳とランニング、射撃を行ってタイムを競う「近代三種」。五輪種目の近代五種の登竜門といわれる同競技の世界選手権が10月にポルトガルで行われ、区内在住の志村佳祐さん(大谷戸小6年)がU―13の個人種目で4位に入賞した。

 志村さんは昨年の全日本選手権で2位に入り、選考会を経て今年5月に13歳以下の日本代表に選出。昨年も代表入りしたが新型コロナの影響で大会への派遣が中止となり、初めての世界の舞台となった。13歳以下の代表選手は男女2人ずつで、全員が三種と、射撃を除いた「二種」、男女ペアの「ミックスリレー」に出場。三種のミックスリレーではペアの女子選手の体調不良で棄権するなど不測の事態もある中、気持ちを切り替えて個人の三種に臨んだ。会場は海岸で、砂浜を走り波のある海で泳ぎ、合間に射撃を行うという過酷なレース。普段より「緊張した」というが「射撃は得意なのでいける、という思いはあった。4位で悔しい気持ちもあるけど自信がついた」と目を輝かせる。

仲間の存在大きく

 フェンシングの選手だった母のしおりさんに連れられ、幼稚園の頃に近代三種を観戦したことがきっかけで競技の道へ。現在は毎朝町内を2キロ走り、時には本番と同様のレーザー銃で射撃練習を行うなどトレーニングに打ち込む。近代五種を見据え、種目の一つであるフェンシングにも取り組む。放課後は塾に通い、土日は陸上クラブや水泳にも通う。「近代三種の練習は孤独。一つひとつ地道にやっていくしかない」としおりさん。志村さんはだからこそ代表の強化合宿で仲間と過ごす時間が「楽しい」と話す。特に一緒に代表入りした鈴木里庵選手の存在は大きい。「親友でありライバル。ずっと目標にしていたので、今回勝ててうれしかった」と笑顔だ。今後は五輪に出ることが目標という志村さん。「三種に出る子は強いけど、五種になると日本人は20位以内くらい。メダルを取りたい」と決意を語った。

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