立憲民主党は1月16日、次期衆議選の神奈川18区選挙区(中原区・高津区)の公認候補予定者として宗野創氏(31)を擁立すると発表した。
宗野氏は1993年、横浜市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒、三井住友銀行に入行。松下政経塾41期生、子ども支援団体事務局長を務める。
本紙の取材に宗野氏は、「福祉の現場でも活動してきて、支え合いの社会を実現させたいと強く感じた。若い世代が希望を持てるよう、みんなのための政治を取り戻したい」と話す。
18区では現職の山際大志郎氏(55/自民)と鈴木敦氏(35/教育無償化を実現する会)、新人では横田光弘氏(66/維新)、君嶋千佳子氏(74/共産)が次期衆院選へ出馬を予定している。(1月22日起稿)