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公開日:2026.03.27

下沼部小学校わくわくプラザ
「探検隊マップ」で特別賞
児童が警察と連携し作成

  • 受賞を喜ぶ地図作成チームの児童

    受賞を喜ぶ地図作成チームの児童

  • 工夫した点を発表する二人

    工夫した点を発表する二人

 子どもたちが街を探検しながら防災などに関する地図を作る「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」の入選作品がこのほど発表され、下沼部小わく はじめてのぼうさい探検隊にチャレンジ!チームが審査員特別賞を受賞した。3月17日には、主催した日本損害保険協会から同チームの児童らに賞状が手渡された。

 同コンクールは、児童が自分たちの街を歩きながら、防災や防犯、交通安全の施設・設備を見つけて地図にまとめる実践的安全教育プログラムとして行われている。今年は全国の小学校、子ども会、児童館など407団体から1289作品の応募があった。入賞は22作品、県内から下沼部が審査員特別賞に選ばれた。

 1年〜4年の15人でマップ作りに取り組んだチームは、小学生にとって身近な「交通安全」をテーマに作成した。下沼部小周辺が市街地でありながら交通量が多いという特徴を踏まえ、警察署と連携して自分たちが利用する通学路のルールを知り、自動車が多く通る道や信号機、踏切がある箇所を地図上に色を付けて書き込んだ。こうした地域の交通安全・防犯への対応力を高めることに貢献したことが評価された。同協会神奈川損保会の石井徹会長は「危険な箇所について目線が低い子どもならではの視点で気づけている」と講評した。また、作成したマップを高齢者向けの施設で披露したことも、地域間交流の活性化につながっていると称賛した。

 表彰式は下沼部小学校わくわくプラザで行われ、受賞者を代表して田村更さん(1年)が賞状を、矢田あかりさん(4年)が記念品を受け取った。続いて2年生の松本実里香さんと水谷凪菜さんが感想などを発表。松本さんは「マップ作りは大変だったけど、いろいろな標識について学ぶことができた」と話し、水谷さんは「街のことをもっと知って、将来は困っている人がいたら助けられる人になりたい」と思いを口にした。

 指導に携わった同プラザ・スタッフの吉野華代さんは「1年生のために作成してコンクールに出すことを提案すると子どもたちが賛同してくれた。これからも地域の一員として活躍してほしい」と期待を込めた。

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