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麻生区 文化

公開日:2019.08.16

鉄道模型で癒し提供
地元愛好家クラブ 新百合総合病院に展示

  • 「院内の展示はこれからも続けていきたい」と二上代表(右から2人目)

    「院内の展示はこれからも続けていきたい」と二上代表(右から2人目)

 昭和の風景で作られた鉄道模型が新百合ヶ丘総合病院(区内古沢都古)に、9日まで展示された。

 展示企画を行ったのは鉄道模型のNゲージ愛好家らによる「新百合ヶ丘鉄道模型クラブ」。同クラブは2004年に発足され、これまで福祉施設や区内外の商業施設などで展示を行っている。新百合ヶ丘総合病院では2013年から展示を行ってきたが、昨年は同院の駐車場工事などにより一時中断。今年は2年ぶりの開催となった。

 同院内では例年、夏場に開催しており、過去には海外の山岳風景なども展示してきた。同クラブ代表の二上孝秋さん(62)=金程在住=は「入院されている方や外来で来院した方に癒しを提供しようと展示をお願いしたのが始まり」と話す。重い病気の患者から、必ず病気を治して夫婦でジオラマの場所を訪れたいといった感想を受けることもあったという二上代表。「鉄道模型というと子どもの玩具というイメージもあるが、精巧に作られた風景の中で列車を走らせると意外な効果もあると思わされた」と病院内の展示によるメリットを語る。

 展示初日となった6日も子どもからシニアまで、多くの人が机に並べられた模型を眺めていた。定期検査で来院したという町田市在住の男性(46)は「西武線の懐かしいレッドアロー号があって嬉しい気持ちになった。病院は気持ちが暗くなることもあるが、こういった企画があるのは良いと思う」と話していた。

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