麻生区 社会
公開日:2023.02.10
日本映画大
卒業生の解放・支援へ
上映会に約100人
川崎市アートセンター(万福寺)で2月6日、映像作家・モンティンダンさんを支援するための特別上映会が行われ、約100人が来場した。
モンティンダンさんは、ミャンマーで生まれ、7歳のときに来日。子役として活動し、日本映画学校(現日本映画大学)を卒業後、日本とミャンマーを行き来し、映画や映像の仕事に従事していた。2021年に同国でクーデターが勃発した際、現地で民衆の抗議デモを取材撮影していたところ逮捕。昨年3月に懲役3年の実刑判決が下され、今なお刑務所に収監されている。
今回、母校の日本映画大学の主催で、モンティンダンさんを支援するための特別上映会とトークショーを企画。同大の天願大介学長は「ダンの支援を含めて、広くミャンマーの状況を皆さんと一緒に勉強して、確認できるようにと企画した」とあいさつした。モンティンダンさんが監督を務めた卒業制作作品『エイン』と、ライジングサン国際映画祭2021で日本短編映画部門のグランプリを獲得した『めぐる』が上映された。
トークショーでは、ミャンマーで同じ刑務所に収監され、ダンさんと接したジャーナリストの北角裕樹さん、ドキュメンタリー作家の久保田徹さんが、ダンさんの現状と同国の情勢について紹介。久保田さんは、刑務所でのダンさんの状況を説明しながら「自分がつらい状況でも、他人に寄り添い、会う度に励まれた」と振り返った。北角さんは「彼のことを知ってもらうことが大事。解放を求めることも一つだが、彼が帰ってきて映像がつくれるところまで頑張りたい」と来場者に支援を呼び掛けた。
同大学の石坂健治教授は「多くの方が関心を寄せてくれて良かった。継続が大事。彼の出身校としてできる支援をしていきたい」と話した。
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