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麻生区 社会

公開日:2023.10.04

53袋のごみを回収
新百合ヶ丘で美化活動

  • ごみを拾う山本区長ら

 新百合ヶ丘駅周辺の清掃活動を行う「麻生区美化キャンペーン」が9月22日に開催され、同駅周辺の企業、団体、有志のボランティア17団体約100人が参加した。

 同キャンペーンは、川崎市の統一美化活動の一環として、川崎市美化運動実施麻生支部(岡本義雄支部長)、麻生区、周辺企業らが参加して毎年行われている。

 今年も、同駅南口ペデストリアンデッキ下層階で開会式を行った後、参加者はグループに分かれて清掃活動を実施。ペデストリアンデッキから、駅北口、川崎市アートセンターまで、空き缶やたばこの吸い殻などを回収していった。結果、30リットルのごみ袋に可燃ごみ47袋、缶・ペットボトル4袋、びん1袋、金属1袋のごみが集まった。

 参加した山本奈保美麻生区長は「企業の方にも大勢参加していただき感謝している。町会・自治会だけでなく、企業の参加もあるとキャンペーンもやりがいがある。新百合ヶ丘の力を感じた」と感想を話した。「岡本支部長は「皆さんに参加してもらったお陰でごみが少なくなった。通行者に活動を見てもらうことが大事。きれいなまちづくりを続けていきたい」と意欲を見せた。

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