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川崎区・幸区

公開日:2013.12.20

ばね製造会社が出張授業
大師中学校で

  • 力を加え板ばねの強度を確認する生徒

 市立大師中学校で12月9日、地元企業が同中学校に通う3年生28人に自社の技術や研究開発の成果を伝える川崎市主催の特別授業が行われた。

 この日は、堤根で自動車ばねの製造に取り組むエスピージーフコク社の陳ヶ尾俊浩次長が教壇に立ち「鉄から生み出す製品〜鍛冶屋から受け継ぐ技術〜」をテーマに授業を行った。

 陳ヶ尾さんはばねの役割や特徴、板ばねの仕組みなどを説明したほか、製造過程では「板ばねをつくる刀鍛冶の技と共通する」と述べ、鉄を強くするための工程を映像を交えながら紹介した。

 授業を受けた金澤萌(かねさわ めぐみ)さんは「強度の違う鉄の棒を曲げる体験は、楽しかった」、檜皮学さんは「ばねの授業が将来に役立っていることに気づいた」と語った。

 川崎市によると、科学に興味を持ってもらおうと、市内企業に協力を呼びかけて2年前から年3回の割合で市内各地の中学校で実施している。

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