優勝を喜ぶ幸チェリーズ（上）と幸ブロッサ。撮影時のみマスクを外して笑顔。
「第８回ＳＡＩＷＡＩなでしこカップ」（主催・幸地区少年サッカー連絡協議会）が、１月22日、幸区の古市場多目的広場で万全な感染対策がとられたうえで開催され、幸チェリーズ（Ｕ12）、幸ブロッサ（Ｕ10）が優勝した。
大会には地元幸区のほか、高津区、横浜市、大田区で活動する女子サッカーチーム、約80人が参加。12歳以下の部（４チーム）と10歳以下の部（３チーム）に分かれ、それぞれ総当たりのリーグ戦で行われた。
優勝した幸チェリーズのキャプテン、松下芽生さん（日吉小６年）は「練習の成果がしっかり出せた。声を掛け合って一生懸命戦ったことが結果につながった。みんなで頑張ってきたのでうれしい」と笑顔で語った。幸ブロッサのキャプテン、市原萌百花さん（矢上小４年）は「スルーパスがうまく決まって良かった。みんな声を出せていた。チームワークの勝利です。すごくうれしい」と喜びを語った。
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