日枝大神社(川崎区小田/中村友郎宮司)の例大祭が5月20日と21日に開かれた。祭りに合わせ、20日には青年連合主催による連合渡御が4年ぶりに復活。はんてんを身に付けた担ぎ手たちの「エイサー、オイサー」といった威勢の良い掛け声が響き渡った=写真。
連合渡御の出発点となった浅田小学校には、小田4丁目、小田五六、浅田1・2丁目、小田中央、小田1丁目、京町3丁目の神輿が集結。女性だけで担がれる「女神輿」も登場し、計7基の神輿がマイロード小田商店街から小田小学校まで練り歩いた。沿道には大勢の人が詰めかけ、神輿の動きに合わせて手拍子を送った。
同神社の例大祭は「川崎で一番早い夏祭り」として知られる。開会式では「コロナを吹き飛ばし、川崎市全域で祭りができるよう盛り上げて欲しい」との激励が、担ぎ手に送られた。
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