年末年始の交通安全を呼び掛けようと幸警察署(福田博之署長)は12月8日、タレントの福島和可菜さん(41)に一日警察署長を委嘱。ラゾーナ川崎ルーファ広場で街頭キャンペーンを行った。
「一日警察署長」のたすきを掛けた福島さんは「幸区の交通事故を一件でも減らせるように頑張りたい」とあいさつ。福田署長とトークショーを行い、年末に増える飲酒運転の話題になると、「私もお酒好きで、一年で350日くらいお酒を飲みます。事故を起こせば自分だけでなく他人を傷つけ迷惑をかける。『飲んだら運転しない』をいつも心にとどめましょう」と話した。
この日は、幸区の交通・防犯関係の団体から約60人が参加。「飲酒運転は『罪』」「特殊詐欺はみんなでNO」と書かれたチラシや、夜間に身に付けるたすき型の反射材などを配り、交通安全を呼び掛けた。
福田署長は「12月11日から20日まで、年末の交通事故防止運動がある。より気を付けて運転してほしい」と訴えた。
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