市と日本郵便(株)は3月28日、安全・安心な暮らしの実現や市の魅力発信、災害時協力などを目的とした「包括連携に関する協定」を締結した。
市はこれまでにも、相模原や橋本郵便局などと個別の事業ごとに連携を図ってきた。今回、さらなる促進を図るため、市内の郵便局に座間郵便局を加えた全56局と包括的に連携していく協定を結んだ。
この協定により災害時の相互協力、道路損傷などの情報提供、孤立死や消費者被害などの発生を未然に防ぐ地域の見守り活動、子どもらの保護・通報を通し犯罪を防止する「走るこども110番」など人的・物的資源を互いに有効活用し、安全安心に暮らせるまちづくりの向上を図っていく考えだ。
28日に行われた締結式には加山俊夫市長と、相模原・座間・橋本・津久井・相模原古淵の各局長が出席。相模原古淵局長で、相模原・橋本・津久井を除く市内52局をまとめる県西北部地区連絡会の細谷勝利統括局長は、「相模原市とともに市民生活の充実を図り、地域の皆様に喜んでもらえるような取り組みを展開してまいりたい」とあいさつした。
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