市内を拠点に活動する中学硬式野球チーム・相模原リトルシニア(沼田智宏監督)は、5月から6週間にわたって開催されたリトルシニアの「関東連盟夏季大会」で上位に食い込み、8月に実施される日本選手権への出場を決めた。
同大会には関東地域と静岡県、山梨県から合計203チームが出場。日本選手権には上位23チームが駒を進める。同チームは予選のトーナメントで準々決勝まで勝ち進むも、強豪チームである「熊谷」を相手にコールド負けしてしまう。
その後、敗者復活をかけた代表決定戦に臨んだチームは、2日間で4試合という連戦を戦い抜き、最終試合ではエースの川村隼吾選手(鵜野森中3年)が完封して勝利をつかんだ。
12年ぶり、念願の日本選手権に向けて沼田監督は「子どもたちに全国に行かせてもらった。臆することなく一戦必勝で戦って」とエールを送った。副キャプテンの堀間大和さん(八王子/みなみ野中3年)は「負けたら終わりと思って必死に取り組んだ結果。今までやってきたことが報われた」と笑顔を見せた。
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