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さがみはら中央区 政治

公開日:2024.08.15

相模原市 DX
プロジェクトチーム発足
多様な部門の若手職員ら

  • 本村市長(前列中央)とプロジェクトチームのメンバー

 相模原市は8月5日、DX推進プロジェクトチームを発足し、行政事務の効率化、市民サービスのより一層の向上に向けて動き出した。

 メンバーは庁内公募による若手職員を中心とした15人。DXの推進と生成AIの活用をテーマに、固定観念にとらわれず取り組みを検討する。火災原因調査への生成AI活用や電子申請などを取り組みの例とするが、課題抽出の段階からチームが担う。10月頃に中間報告を出し、年内に最終報告をまとめる予定だ。

 相模原市では2021年度にDX推進課を設置。昨年は市長のDXチャレンジ表明、民間企業との国産生成AI共同検証を行い、取り組みを進めてきた。プロジェクトチームはDXの推進のため独創的な発想のもと様々な方策を検討するのが役割。

 リーダーの武子泰史さん(中央区役所政策課)は「様々な部署からメンバーが集まった。多様な視点からアグレッシブに挑戦する」と話した。

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