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さがみはら中央区 社会

公開日:2026.03.19

認知症でつながる輪
チームオレンジが交流会

  • 【写真上】湖カフェスタッフがオンラインで参加した事例報告会【写真下】認知症AR体験の様子

    【写真上】湖カフェスタッフがオンラインで参加した事例報告会【写真下】認知症AR体験の様子

 認知症のある人やその家族のサポートを推進する相模原市の事業「チームオレンジ」が3月13日、認知症サポーターの個人や企業、団体のつながりを促進しようと交流会を開催した。昨年10月に淵野辺から移転したチームオレンジサポートセンター(清新5の3の1)を会場におよそ60人が交流を深めた。

 この交流会は同事業が始動した2024年から行われており、新拠点では初めての開催となった。当日は、認知症の診断を受けた人がボランティアスタッフのサポートを受けながら運営に携わった。広々としたスペースに登録企業や団体がブースを構え、福祉用具のレクチャーや認知症AR体験などさまざまな切り口で認知症をサポートする事業を紹介した。

 認知症がある人やその家族らが気軽に相談や交流できる「認知症カフェ」の事例報告会も行われた。市内では現在、さまざまな団体が54カ所の認知症カフェを運営している。相模湖地域で初めての認知症カフェ「湖カフェ」を運営する相模湖地域包括支援センターの職員が企画の考え方や開催時のルールなどの工夫を紹介。「縁を大切に人と人をつなぐことができれば」と話した。

 チームオレンジサポートセンター長の能勢光さんは「認知症をきっかけに地域でつながる仲間と出会う場を作れたことは大きな意義があったと感じている」と話した。

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