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さがみはら中央区 教育

公開日:2026.04.23

教員と経済人が交流 「地域で教育現場を支えたい」

  • 地域で支える「学び」の形 (写真1)

 「がんばっている先生を支援することで、子どもたちの学びを地域の力で支えたい」――。教員と地域の経済人との交流を促進することで授業構築の支援につなげようと、3月27日に相模原市民会館で交流会が行われた=写真。昨年に続き2回目で、市内の小中学校教員と経営者ら合わせて60人ほどが参加。授業の構想や事業内容、それぞれが抱える課題について理解を深めた。

 交流会を主催したのは、「教育現場をサポートする会」。代表を務める飯塚侑さん(飯塚塗研(株)代表取締役)は、7年ほど前から授業構築の支援や協力者の紹介などを通して、教育現場への支援を模索してきた。

「格差」解消へ

 背景にあるのは、児童生徒が自発的に横断的な内容を学習・探究する「総合的な学習(探究)の時間」に関する課題。この授業は各学校や教員に任せられている部分が大きいため、教員の負担や学習内容の形骸化が指摘されている。この日交流会に参加した教員たちからも「学校の枠にとらわれず、視野広くいろいろな人と関わりたい」「地域との関わりの中で学びを深めていく必要がある」といった声が上がっていた。

 飯塚代表は「予算が限られていたり、学習に必要な外部の人材が見つけられないこともある。地域で先生を支援する仕組みをつくることで、授業の格差解消にもつなげられたら」と話す。

 教育活動を通じた地域への貢献は、協力企業にとっても企業の価値向上につながる。交流会では教員のアイデアに対し、経営者側が自社事業をどう活用できるか検討する場面も見られた。地域が一丸となって教育を支える新たな仕組みの構築が期待されている。

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