さがみはら中央区・緑区 スポーツ
公開日:2026.09.10
SC相模原 長野に1―1ドロー FW棚橋が今季初ゴール
相模原市をホームタウンとするサッカーJ3・SC相模原は9月5日、相模原ギオンスタジアム(南区)でAC長野パルセイロと対戦し、1─1で引き分けた。リーグ戦はここまで2勝2分1敗で20チーム中5位(6日試合終了時点)。来場者数は2123人。
J2のジュビロ磐田に0─3で敗れた2日のルヴァンカップから中2日。相模原はスタメンを総入れ替えして臨んだが、前半4分に早くも失点。その後は優勢に試合を進めたものの決定力に欠き、1点ビハインドのまま前半を折り返した。後半3分、DF沖田空選手のクロスに今季初先発のFW棚橋尭士選手が飛び込み、頭で押し込んで同点に。終盤は試合の主導権を握り、サガミスタの声援に応えるように攻勢を強めたが、追加点は奪えなかった。
試合終了後、シュタルフ悠紀リヒャルト監督は「アタッキングサードに入ってからのプレーの質、判断のスピードで精度を欠いている部分がある。追加点を取れるチャンスを決定機につなげ、ゴールまで持っていく力が必要」と課題を挙げた。その上で、「ゴールに向かうスピード感、ボールを失った後に一斉に襲いかかるカウンタープレス、前線からの守備といった、再現性のあるエナジーフットボールはこれまでの試合も含めて出せていたと思う。だからこそ、もっと練習して精度を上げていかなければならない」と話し、「今日も最後まで熱い応援が届いていた。勝利を届けられず悔しいが、根気よく一緒に戦ってもらえたら」と集まったサガミスタに感謝を述べた。
ベン、U23代表に
この日途中出場した「ベン」ことFWタナウット選手は、U─23タイ代表として15日から愛知県で行われるアジア競技大会メンバーに選出されている。シュタルフ監督は「自分の国を背負って、同世代の日本代表の選手としのぎを削ることが、彼にとっても帰ってきた時のチームにとっても良い経験になる。彼の不在は痛いが、自信と手応え、できればゴールを取って、一回り成長して帰ってきてくれたら」とエールを送った。
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