さがみはら南区 社会
公開日:2023.01.01
巨人・菅野智之投手が卒団生
50年間 いつもチームは「故郷(ふるさと)」
東林ファルコンズ
少年野球が盛んな東林間地区に1973年誕生した「東林ファルコンズ」は、今年50周年。現存する市内のチームで最も古い歴史を有するチームの一つだ。
50年間で卒団生は約350人。読売ジャイアンツの菅野智之投手もその一人。他にも甲子園や六大学野球で活躍した選手を多数輩出している。
この一瞬は勝利のために
市大会でも2度優勝した強豪チーム。「この一瞬は勝利のために」を指針に掲げるが、決して勝利至上主義ではない。「勝つ喜びを知ることで仲間を大切にし、厳しい練習も乗り越えられる」と河野欣行代表は話す。
練習グラウンドには子どもたちを見守る大人が溢れているのが特長。少年野球で良く聞かれる「母親当番」はない。一方で20人を超えるコーチの多くが文字通り「父親」としてチームを支える。「技術を教えるだけがコーチではない。強制ではないが皆、嬉々として参加してくれる」という笠井誠治監督も実はその一人。子どもが卒団しても携わる父親も多い。「卒団して監督もコーチも知らない人だと寄りづらい。故郷のように戻ってこれるチームでありたい」。この想いが50年続いた秘訣かもしれない。
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