戻る

川崎区・幸区 人物風土記

公開日:2026.07.10

男子ラクロスチーム「KAWASAKIFALCONS」の主将を務める 守田 樹(いつき)さん 東京都小金井市在住 27歳

  • 守田 樹(いつき)さん (写真1)

視座は高く、川崎から世界へ

 ○…2028年のロス五輪で120年ぶりに競技復帰を果たす男子ラクロス。所属チームは25年に日本初のプロチームとなり、今季は主将の大役を担う。先頭に立つ者として「世界で戦えるチームにする」と決意は固い。ポジションはオフェンス。日本代表にも選出され、五輪へ続く世界選手権での活躍を誓う。「ラクロス界を引っ張っていく」というチームの方向性も明確。視座は常に高く「川崎から世界へ」。

 ○…山口県出身。海釣りなど自然に囲まれて育った。ラクロスとの出合いは大学時代。「日本代表を目指せる」という誘いに惹かれて競技を始めた。野球の経験を活かし、ボールを扱う感覚にはすぐに馴染んだ。プロの動画を研究して自主練習を重ねる実直な努力が花を咲かせ、大学3年で日本代表に選出。「家族が一番喜んでくれた」と振り返る表情に、周囲への感謝と誠実な人柄がのぞく。

 ○…今年2月、世界最高峰と言われるアメリカのチームに大敗を喫した。フィジカルもスピードも圧倒されたが、一矢報いるヒントは身近にあった。「シュートスピードを上げる」というヘッドコーチの助言を愚直にプレーへ落とし込むと、見事にゴールへ繋がった。アドバイスを信じ、世界の壁に挑む素直さと探求心が状況を切り拓いた経験は、主将としての大きな財産だ。

 ○…「ラクロスを知ってほしい」。その一心で地域イベントに足を運び、交流を重ねる。地道な草の根活動が実を結び、客席には親子連れの姿が増え、スタンドの景色は確実に変わりつつある。開幕2戦目は、7月11日(土)に富士通スタジアム川崎で行われる。「一度見れば虜になる面白さがある。ぜひ会場で、熱気を感じてほしい」

川崎区・幸区 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

川崎区・幸区 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

川崎区・幸区 人物風土記の新着記事

川崎区・幸区 人物風土記の記事を検索

コラム

コラム一覧

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS