さがみはら緑区 文化
公開日:2016.05.05
「相模原を背負って立つ芸人に」
橋本出身・お笑いコンビ「Yes-man(イエスマン)」
ともに橋本で生まれ育った越田裕さんと村山武蔵さんは、お笑いコンビ「Yes-man」として、トゥインクル・コーポレーションに所属し活動中。6月に行われる11回目となる単独ライブを前に意気込みと、地元・相模原市への思いを本紙に語ってくれた。
出会いは幼稚園から
二人が最初に出会ったのは橋本幼稚園。その後、ともに旭小学校に進学したが、当時はほとんど話したことがなかったという。別々の中学校に進んだが、地元の学習塾で再会。塾の仲間たちも交え、グループとして高校に入ってからもよく遊んでいた。高校を卒業し、周りの友達が大学生になるなか、2人だけ2年間の浪人生活に。「予備校に通っている間はほとんど毎日のように2人で遊んでいましたね」(村山)。それぞれ大学に進学し、青春を謳歌。「遅れてしまった2年間を取り戻そうと必死でした」(越田)。大学卒業も近付き、就職先も決まっていたが、1科目の単位が足りず、村山さんの留年が決定。そして、越田さんも就職先の激務に耐えかねて3カ月で退社を決定。その後、旅行に仲間たちと出掛けた際に、2人でお笑いの道に進むことを決めた。
大手芸能事務所のセミナーに参加し、その後はライブに出るためのネタ見せの毎日。ダメ出しだけで終わることも多かった。「打たれ弱かったので現実逃避しました。徐々にネタ見せに行かなくなり、バイトだけしていた『無の2年間』を過ごすことになります」(村山)。「いよいよまずい」と感じ、現在の事務所に通い出し、またネタ見せ、ライブ出演の日々を過ごす。通い続けること2年間、2006年に所属が決まった。
ネタは主にコント
ボケを担当する越田さんと、ツッコミを担当する村山さん。2012年には、コントの日本一を決める「キングオブコント」で準決勝に進出。2014年には若手芸人の登竜門の一つとされる「NHK新人お笑い大賞」の本選出場8組に選ばれている。ネタは主にコントで、越田さんが考えてきた原案を2人で稽古しながら仕上げていく。「昔からテレビで見てきたのがコントだったので、お笑いといえば『コント』というイメージが強かった」(越田)。コント師として、目標に掲げるのは、毎年夏から秋にかけて開催されるキングオブコントでの決勝進出。同大会に合わせた時期に毎年単独ライブを開催しており、今回が11回目に。「今までの単独ライブは自分たちが好きなネタをやってきましたが、今回は、すべて『売れそうなネタ』を用意しました」(越田)。「キングオブコントに向けたオール新ネタです。たくさんの人に見に来てほしいです」(村山)
「いつかは杜のホールで」
「橋本駅周辺のゲームセンターや、居酒屋、本屋など当時はたくさん遊んでいましたね」(村山)。「たまに橋本に帰ってきた時には、相原高校の牛を見に行ったりしていますよ」(越田)。相模原市出身として地元への思い入れは今でも強い。「地元の人にもっと知ってもらえると嬉しい。いつかは杜のホールはしもとで凱旋ライブをしてみたい」(村山)。「相模原を背負って立つような芸人になりたいですね」(越田)。
「Yes-man第11回単独公演『ウシダミノル』」の日時は6月11日(土)午後7時開演(6時半開場)と、12日(日)午後3時開演(2時半開場)。会場は「しもきた空間リバティ」(東京都世田谷区北沢2の11の3 イサミヤビル4階)。前売りが2300円、当日が2500円。チケットの予約はトゥインクル・コーポレーションHPから。
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